カテゴリ:家族( 42 )

その後

孫はまだ退院できません。
ガラス越しの面会が3度。
もちろん抱っこも、触ることもできません。

こんな事になるなんて、本当に夢にも思っていなかった。

生まれてすぐ、総合病院のNICU(新生児ICU)に運ばれ、
両親以外は面会出来ず、
容態は重篤ではないけれど、原因が不明の呼吸障害。
良くなったり悪くなったり。
逆流があって、お乳が収まらないことも重なって
鼻から胃へチューブで哺乳している。酸素チューブも。

毎日息子たちが撮ってくる写真は、沢山あるけれど、
チューブのない顔は、観たことが無い。
チューブを固定する絆創膏が痛々しい。
動きも表情も、とても元気に見えるのに。
一体何がいけないのだろう。

それも随分良くなって、少し・・少し退院のみ込みも立ってきた今週。
Cちゃんは、沐浴や直接の哺乳、チューブの扱いなどの練習に毎日通っている。
うまくお乳が収まって、チューブが取れて退院出来れば良いのだけれど。

ありとあらゆる検査をされて、
機械の音に囲まれて、
マスク姿の人達に世話をしてもらっている。
そんな孫が不憫。
早くみんなの笑顔で包んであげたい。

大きくなったら、せいぜい皆で愚痴りましょう。
ほんとにどれほど心配したかしれないよ~
いつまで抱っこ出来ないのかと、悲しかったよ。。って。

今ではNICUの中で、一番の大柄になってしまった孫。
おむつも肌着も小さくなって、持ち込みしている。

せめて可愛い肌着を着せて・・・と、
Cちゃんに託した。

Cちゃんと一緒にせっせと編んだニットも、
退院の時には温かくなって着れないかもしれない。
いや、写真だけでも良いから着せて撮りたい。

早く出ておいで~~

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by ekosblog | 2013-03-28 18:58 | 家族 | Comments(0)

2週間


生まれて10日目の先週、孫はやっと保育器から出ました。
でもまだ両親のみが面会を許される状態です。
誕生以来、初めて我が子を抱っこ出来た息子たち夫婦。
どんな思いだったかと。

順調に回復しては居ますが、退院はまだ見込み立たず、
様子を知るのは、デジカメで撮った静止画像のみです。

でも日に日に表情がはっきりして、
ばばバカながら、とっても可愛い。

それにしても今年は寒くて、
この寒い間は病院に任せて見てもらおう・・・なんて
嫁ちゃんを励ましている毎日です。

帰ってきたら大騒ぎだよ~~

でも、早く大騒ぎしたい。






今年もメジロが来ています。
一生懸命みかんをついばみ、
そっと覗くと、ミモザの木の陰に。
隠れているつもりなんでしょうね。可愛い。

今年はとりわけ春が待たれます。

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by ekosblog | 2013-02-22 16:19 | 家族 | Comments(1)

1週間

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生まれて一週間が経ちました。
でもまだ息子夫婦も抱っこする事ができません。
少し慌てて出てきたからか、
その割には大きくなっていたからか。
3292grもあるから、保育器は狭そう。

もう少しの辛抱ですよ。

元気に出てきてください。

祈って待っています。
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by ekosblog | 2013-02-13 00:06 | 家族 | Comments(0)

ゲリラ豪雨

今年は何度もあります。急な雷雨。
今日は買い物途中に降り出し、
雨宿りする暇がなかったので、自転車を置いて自宅へ走りました。
ずぶ濡れ。洗濯物びしょ濡れ。窓から雨吹き込み。
トリプルパンチ。


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これは数週間前の雷雨の後で見えた虹。
十数年ぶりに観たな~
ベランダから見ていると、道を行く人は誰も気づいていなくて
思わず虹ですよ~って叫びたくなった。 けどやめた(笑)












寝る前、どうぞ朝までゆっくり眠れますように・・・と思う。
パジャマではなく、ワンピースの部屋着を着て寝ている。
いつでも外に出られるように。

先日から父がベッド脇に座り込み、立てなくなって呼ばれる事が何度も。
夫と行って引っ張り起こすと、ケロリとしているので大事ではないのだけれど
何せ夜中の2時半とか3時半、明け方5時過ぎとかで、

その上マリが起きだして吠えて夫を起こす(いつも起き抜けにおやつをもらうので)
マリもやっぱりボケてきたのかな^^;

そんなことが続いて、ちょっと参った。

父に電動ベッドをレンタル。
もっと早くに借りれば良かった。それでも立ち上がるのが難儀。
他にもいろいろと世話が必要。

母もさすがにどうしようもなく、私達にも迷惑かけるとへこんでいる。


数ヶ月後に遠方で2回結婚式がある。
次男の披露宴(すでに入籍済み)も12月。
6月にあった東京での従弟の娘の結婚式には日帰りしたけれど、
こんな調子では長時間の留守は気がかり。

ヘルパーさんに観に来てもらったりしたけれど一日安心とはいかず、
時間の経過が分からなくなった母は、食事の支度もままならず。。

息子たちが居るとはいえ、今回のように総出で結婚式出席などは無理ということになる。
気になりながら列席しても、楽しめもしないから断ろうかとも思う。

ケアマネさんに、ショートステイの相談をする。
父は問題無いけれど、母が承知するかどうか。

でもいつかは利用しなければ、私は身動きできない。
病気にもなれない。

母に話してみる。二人で留守番は無理でしょう?と。
さすがに母もどうしようもなく、一応、分かった・・と。

とは言えはっきり理解できないから、毎日のようにどこへ行くのか聞く母。
老人ホームに入れられるのでは?とも思うらしい。

カギを掛けて泊まりに行って、また帰ってくるのよ・・と何度も説明する。
行く前に私も一緒に見学に行くし、
事前にお試し泊もするからと、同じ事を繰り返す。

まだ何ヶ月も先の話だから・・と言っても、
何しろ時間の経過がわからないから納得しきれない。
昨日納得したことも、今日は忘れて知らないと言う。

寒くなってから・・、まだまだ何日も先の話だから・・・繰り返す毎日。疲れる。
前はこれに疲れて、もういいや・・と諦めた。

嫌だろうとはわかっている。
でも他にどうしようない。他に看てくれる人はいないのだから。
私に悪いと思ってくれるなら、一泊か二泊、我慢して下さい。

父はショートステイもきっと問題なく行ってくれるだろう。
母も少しずつ慣れて、そのうちデイサービス、そのうちショートステイ・・・

先週から父母二人で通所リハビリに通いだした。
父はさすがに足の弱りを自覚し、外に出たいと言う。
ならお母さんも一緒に・・・と考えこむ暇を与えず決めてしまった。

今日はその2回目。
父は頑張ってトレーニングしているらしく、
母はわけもわからず3時間を過ごしている様子。
父や他の人の様子を、ただただびっくりして見学しているような感じらしい。

もう自分たちで何も決められないから、
娘がこうしろというのに従うよりない。

こういう父母との暮らし方。
もっと他に方法は無かったかしらといつも思う。

朝昼夜、なんの心配もなく一日を過ごしてみたい。
一晩ぐっすりと眠ってみたい。

この暑さに疲れも出て、、、思う毎日。
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by ekosblog | 2012-09-15 00:33 | 家族 | Comments(2)

難関突破

蒸し暑さを運んだ台風でしたが、
今日は湿度も低く、楽な一日でした。

父は週に2度デイサービスに出かけ、
他に週に1度、父母共に看護師さんに来てもらって
散歩に出たり、身体の様子を見てもらったりしています。

爪切りや足のマッサージなどもしてもらいます。
もちろん私もしていますが、
私以外の人に接するのが目的。

母は相変わらずデイを拒み、
お風呂も私以外の人に身体を見られるのは嫌だと言います。

昨日もそのことで母と言い争い。
自分一人で入る、入れると言ってききません。
危ないから、、、と言っても、どうしても嫌だと。

私、血圧が160になりました。
(父の検査結果を聞きに行って測りました)

ところが、いざ看護師さんが来て
ニコニコ、お母さん、お風呂入りましょうよ~

だって、おばあさんの身体見られるのはねえ・・・

平気平気、横で立ってるだけですよ~
ヘアもドライアーしますよ~嫌なことはしませんよ~

と上手に誘ってもらい、
あれよあれよという間に、入れてもらいました!!

そして、とっても気持ちよかった、
親切で、ニコニコして、楽しかったわ~と母。

やった==\(^o^)/
難関突破です!

また来週も来てくれるって!という母。

ホッとしました。。。

感謝感謝。大助かりです。


ニコニコしている。。。
母が言います。

そう、私、ほとんど笑ってないのです。
というか、笑えない。
黙々とやることをこなしているだけの時がほとんど。
ほんとはとてもよく笑う人なのにな。

笑いながら世話をするって、難しいです。



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友達が持ってきてくれた紫陽花がきれい。
父母宅にもと、ふた鉢。




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by ekosblog | 2012-06-20 21:28 | 家族 | Comments(2)

またまた激動

桜が満開です。


前回更新した後、父母の住んでいたマンションを売ることになり、
急に買い手が見つかったため、何度も片付けに行き、
残すものと処分するものを分け、
一昨日の土曜日、業者に頼んで全てを処分しました。


この2年間、時折行ってはいましたが、
いざ片付けてみると、想像以上の物の量。
父母には3軒目の家ですから、
約60年間の物があったわけで、、、

いろんな想いが交錯しましたが、
この際・・と、思い切って処分しました。

ちょっとした骨董品もあったけれど、
大方のものを処分。
息子たちが使えるうつわや雑貨はそれぞれが持ち帰り
残した物は、写真、和服、そして父の趣味であったオーディオ機器。


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父は大のクラシックファンで、いわゆる音キチでした。
TANNOYというメーカーのスピーカーは、
当時かなりの買い物だったのですが、、、
マンション住まいには無理もあり、
引き取った長男宅でも、どれくらいの音が出せるかどうか??
samsoniteのスーツケースや、
レトロな灰皿も長男宅のインテリアに。


父は嬉しそうでした。
一気に昔のことが頭の中を駆け巡ったよう。
でもそれもその時だけ。
またテレビの前でうたたねする毎日に戻っています。

和服も、そのうち出してみようと思いますが、、、、
しばらくは箱に入れて積んでおきます。

父も母も、もういろんな事を忘れてしまいました。


亡くなった妹の物が詰まった、開かずの押し入れがありました。
いつ行っても見て見ぬふりをして帰って来ました。
今回も、業者が来る日まで開けず、
出しもせずにそのまま処分を頼みました。

叔母からの手紙もたくさんありました。
一部読み返しましたが、、、、
これも大方を処分しました。

業者が作業している間に、お彼岸に行けなかったお墓参りにいきました。
実家のご先祖様に、いろんな物を処分したことを報告し、
妹にも。
私がしなければならなかった事、私しかできない事でした。
多分、ご苦労さんと言ってくれてたと思います。

叔母のお墓にも行き、可愛がっていた孫たちが
今年は結婚したり、家を買ったりしたのよと報告しました。

もちろん、どなた様も、宣告ご承知でしょうけれど・・・ね(^^ゞ

本当に激動の春です。

少しゆったりした、
温かい気持ちで、満開の桜を観ています。
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by ekosblog | 2012-04-09 22:47 | 家族 | Comments(2)

追記

台風一過、久しぶりにエアコン無しで眠った。
疲れていたせいか、夜中に目が覚めることなく
気持ちの良い風がうれしかった。

病院に清算に行く。
釈然としない点もあったけれど、
今後の教訓として。

体はとても疲れていたけれど、
ヨガは休まずに出かけた。こういう時こそ自分の内面を見つめて。


昨日母のような女にはなりたくない・・と書いて、
今日一日ずっと後ろめたい気持ちでいっぱいだった。
一度も思った事はない・・と言うのは違っていたと思う。
少なくとも私が結婚する前までは、
理想的な女性像として見ていたと思う。

母の名誉のため、少し書いておきたい。

母は誰からも好かれる、優しい人だ。
美人ではないけれど、品があって女らしい。
そう、とても女らしい人だ。

以前父母を引っ越しさせた時、
私は、自分をなんとも男前な段取りの良さ・・と思った。
私の理想は男前な女。

母はただただ女らしい。
趣味も家事も、何でもつつがなくでき、
妻として、母として、理想的な女性だったと思う。
周りの男性は、皆母のファンになる。
父の弟たち、父の友達、皆母を褒めたたえる。
叔父など、叔母(母の妹)を目の前にして、
本当は母と結婚したかったと言った。(なんて失礼な!叔母が可哀そう!)

私の学生時代の恩師は、同窓会で必ずお母さんは元気?と聞く。
お母さんの事はよく覚えているなあ・・と。

私は母の30歳の時の子供なので、
同級生のお母さんたちよりもかなり年上だったけれど、
いつも若々しく、身ぎれいな母が自慢だったかもしれない。

そして私の青春時代。
正直親の事などあまり考えていなかった。
自分の事で頭が一杯。
稼業がしぼみ、家を売ったりした時も、
親の苦労よりも、自分が幸せになる事を優先していたように思う。
だから今息子たちが家の経済を思いやらなくても、それで普通だと解る。
また親も子供には心配させないようにするものだ。

ただ、親の暮らしを思いやらなかったけれど、甘えもしなかった。
夫の仕事で大変だった時も、
経済的にも、精神的にも、決して甘える事はしなかった。
心配性の母には、ほとんど実情を話さなかった。
今でも我が家の諸々の事で、母が知っている事は少ないと思う。

もし私が母に頼ったとして、母はどうするだろう。
今と同じ、ただオロオロと心配し、
取り越し苦労をしまくり、悪い事しか想像しない。
ドンと胸を叩いて、しっかりしなさい、私に任せなさい!
などと言うわけがない。だから言わない。
心配しすぎる母をなだめるのに労力を使いたくなかった。

私が何をするにしても、後ろから服の裾を引っ張った。
思い切りやってきなさいと、背中を押された事は一度もない。
危なくない?大丈夫?そればかり。

母には友達がいない。
慕ってくれる人は大勢いたのに、心底心を開く人がない。開かない。
夫の愚痴、偉そうに言う娘の愚痴を聞いてくれる友達が一人でもいたら、
今の母の心はもっと救われていただろうに。

年老いて、いろんな事を忘れ
でも昔の栄光を忘れられず、プライド高く誇り高く、
自分を尊重してくれる人としか接さない。

自分たちの世話をなんなくこなし、
ヨガに出かけ、友達と会い、
男前に動く私を見て、
あんたは私の子とは思えないわ。。と言う母。
私の周りにはこんな人は一杯いて、
もっとすごい人だって一杯いるんだよ。

世間知らずに87歳まで来てしまった母。
舅姑も早くに亡くなり、
息子の嫁に気を使うこともなく
そして何より、64歳の時に娘を亡くして
悲劇のヒロインになってしまったのかもしれない。
父だって私だって悲しかったのに。

そんな歳の取り方をしたくない。
オンナだけが残ってしまったような人にはなりたくない。

と言うのが言いたかった事。

どちらが良いとか悪いとかではない。
いつまでもかわいらしい女であるのは素敵だと思う。
幸か不幸か、娘の私はそれを良しとはしない性格だったということ。

夫に言わせると、
どっちもどっち、引かない性格やからな、、

やっぱり、妹か叔母が生きていたらね。
もうあと一人で良いから、母の性格を熟知している人がいれば
母も私もどんなに救われるか知れない。

父の事も、書けば母を上回るほどあるけれど、
今の父はすっかりおとなしく無口になり、私と反発する事なんてない。
頑固でもない。身の回りの世話が必要なだけだ。

あ~~書きすぎたかもしれない。
恥かもしれない。

ま、いいか。
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by ekosblog | 2011-09-07 00:31 | 家族 | Comments(0)

記録

9月1日。防災の日。
台風の影響が出始めた日。

まずは朝、母が食器を運ぼうとして転倒。
幸い少し肘を打っただけで、ホッとして
予定通り美容室に連れて行き、上機嫌で夕食を済ませた。

夜中の2時半ごろ母から電話。
お父さんが倒れて血が出ているの!
夫と駆けつけると、多分トイレから出た時滑ったか躓いたか、
うつぶせに倒れている父の眉のあたりが血だらけ。
メガネで切れたらしい。
声を掛けると応えるし、手足も動かせるけれど、
とにかく119。私も着替えて仕度し、
7分後位に来てくれた消防署の人に見てもらい、
汗でびっしょり濡れた父のパジャマを脱がせて着替えさせ
夫に後から来て貰うように頼み、息子には母を見てもらうように言って、
救急病院へ。3件位問い合わせていたように思う。
家からすぐそばにも救急病院はあるのに、
やはりいつでも受け入れてもらえるものではないらしい。

左右の眉、横一文字に8センチ位切れた。
何針縫ったか不明。
処置が終わって、では帰って・・・となったら
腰が痛くて立てないと。
ではこのまま入院して、明日調べてとなり、
夫と私は帰宅。
ベッドに入ったのはもう夜が明けた頃だった。

2日金曜日、10時頃車で病院へ。
幸い何度か行った事のあるところで、道路も空いている行きやすい場所。
すぐ横にある大きなスーパーの駐車場に止めて行く。
父は傷が痛むようだったが、大人しく聞かれた事に答える。

検査結果を3時間待たされて聞く。
頭も腰も、今回の転倒での骨折等はない。
が、脊椎間狭窄症が進んでいて、
だから歩行に支障が出ているし、転倒しやすい。
この際治療してはどうかと言われる。
場合によっては手術もと。
3週間ほどの入院になるでしょうと言われ、
思わぬ展開に、頭の中は少しパニック。

3週間。。母はどうする??

父に声を掛け、入院の手続き書などをもらい帰る。
母はただオロオロするばかり。
私の家で寝るように言うが、慣れた部屋でないと眠れないと言うので、
食事をしてから送っていき、
夜中に目が覚めても混乱しないように、
父は入院している。 とテーブルにメモして帰る。

さて、夫とネットで脊椎間狭窄症を調べる。
加齢とともに誰もがなりうる病症で、
温存法、手術、どれも完治するとは限らず、
まして85歳の父に、そういう治療のどれほどの効果があるか。
3週間の入院、その事の方が、
父にも、デイサービスなどを拒否する母にも
そして、世話をする私にも、リスクが大きいのではないか。

無理をしてやってみたところで、急にスタスタ歩けるようになるとは
到底思えない。
確かにどんどん歩くのが面倒になっているけれど、
腰が痛いと言うことはない。むしろ痛いのは膝のほう。
週に3日のデイと、たまに公園まで歩くのと、
一人でトイレに行けること、で良いのではないか。

今より少し歩けるようになったとしても、
どこへ行くのも一人では行けない父と母。
私一人でどうしてあげようもない。
病院も散髪も、一人づつでないと連れていけない。
治療や手術をして、一人で買い物や散髪に行けるようになるのか??

それよりも、2年かかってやっと落ち着いてきた生活のペースを
3週間の入院で壊したくない。

土日で医師に会えなかったので、
今日行ってこちらの意思を伝えると、
引きとめる引きとめる。2週間だけ点滴治療してみましょうよ。
途中外泊帰宅しても良いから、、、

???だんだん病院に対する不信感が。
たまたま見つかったものなのだから、
また準備をして、診察しに来てもいいんじゃないの??

荷物をまとめ、親切にしてくれた看護師さん達にだけはちゃんと挨拶をして、
逃げるように父を連れて帰ってきた。

傷の消毒や抜糸は、近所の病院を探そう。
腰の事は様子を見て。
でも絶対手術なんて必要ない。

父も母も、この数日間の事はまるで夢の中の出来事。
血が出た、痛い、早く帰りたい、
そんな事がすべてなんだと思う。
手術でもして、もっともっと歩けるようになりたい・・なんて
よく分からないし、自分では決められない。
すっかり呆けてしまったわけではない。
ただ、娘の言う事に頼るしかない。
難波や高島屋や大丸にも行ってみたい、
映画も見てみたい、温泉にも行きたい、
でも、娘の世話になるのは申し訳ない、負担になりたくない。
もちろん自分たちで考える気力がない。。。




ずっと気になっていた佐野洋子さんの「シズコさん」を
この転倒劇の前日に読んていた。
そして、全然違うんだけれど
私と母、父と母との関係を思い、
すごく心が動いていた。大きくうなづくところが何か所もあった。
胸に詰まるところが何か所もあった。

私はただの一人娘ではない。33歳で妹を亡くした長女だ。
母親と姉妹みたい、、、なんてとんでもない。甘えた事はない。
母と二人で服を選んだり、一日中語り明かした事なんてない。
父母の事を尊重はしていたけれど、同感した事はほとんどない。
心の底で、いつも反発していたと言ってもいい。
母のような女になりたいと一度も思った事がない。(ごめんね)

私は父母を捨ててはいないけれど、半同居が始まって、
そういうこと・・を思い描いた事は数知れずある
私が面倒をみるよりも、
他人に見てもらった方が、父母にとって幸せなんじゃないだろうかと。
こんな気持ちで看てもらうなんて、父母も厭だろうと。
でも、実際はちゃんとやっている。きちんとやっている。
疲れて疲れて、なぜ??と思い悩む時、
全部放り投げてしまいたいと、何度も思う。

「シズコさん」を読み終えて、
ストンと何かが腑に落ちて、
うん、そうやね。と納得できた気がした。

その翌日、母がコケ、父が怪我をした。
整った病院とはいえないところに四晩父を置き、
その隣に寝ていた老人たちを見て、
私の考えは間違っていないと。
思い悩みながらでも、
私が、やっていこうと。
「シズコさん」と転倒劇は、
天のお告げか?
それとも、妹と叔母の、励ましか、、な。
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by ekosblog | 2011-09-05 23:14 | 家族 | Comments(4)

ブタ?ぞう?

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これがタッサーシルクの靴下。
かかとが無いのでフィットしない。
それが寝る時には丁度良くて、
サラサラしているのに温かい。
夏のおやすみソックスには最適。
でも見た目はブタみたい(^O^)
1000円也。




More
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by ekosblog | 2011-06-02 23:55 | 家族 | Comments(0)

お出かけ

今日は母をインフルエンザの予防注射に連れて行く。
明日は父と。二人いっぺんはちょっと大変だから。
式の時の引き出物の注文にデパートに行く。
注射の後なので、どうかな・・と思ったけれど、
母が行きたいと言うので続きで行った。
思い立った時でないと、なかなかデパートに連れて行くことも無い。
行こうと思えば行けなくもないけれど、
出不精の母を連れ出すのはタイミングがあるし、
出かけたがりの父を置いて、二人で行くのは気が引ける。



d0044825_1619758.jpg駐車場からデパ地下、レストラン街で昼食。
腰の曲がった母は疲れているようだけれど、
大丈夫よ!と強がり、
鏡の前では自分の姿を見て嘆く。

昔はよく来たわね~
もっと近ければ毎日でも来たいな。
やっぱりデパートにはお洒落な人がいるわね~
感嘆しきり。

越してきてからたった2度しか来てないもんね。
また連れてくるわね。




mimakaさんのブログを読んで私も・・と急に思い立って、
ちょっと強行お出かけだったけど
とても喜んだので良かったです。
明日は父を注射の帰りに本屋さんにでも連れて行きますか(^.^)
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by ekosblog | 2010-11-11 16:26 | 家族 | Comments(4)

日々のひとりごと        


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